ビッグサイト到着後

自分用日記あるいはチラ裏的性格が強いです。長いです。


新谷とid:iselixと新宿で7:00に待ち合わせ。
ちなみに新谷は「コミケ当日指導」として、またIselixは「設定ツール作成」として製作関係者に名を連ねています。
ビッグサイトについたのは8時半頃…だったっけ?
よく覚えていないです。


自分のスペースについたらまずはPOPの組み立てとジャケットの切り取り。
POPは新谷が作ったもので、詐欺くさいほどに湍が面白そうに見える素晴らしいPOPでした。
# 「1面のみ」の記述が抜けていたのである意味本当に詐欺だったかもしれません。
# もっと遊べると思って買った方、ごめんなさい。
厚紙を切って折ってテーブルの上に立てました。
ジャケットはA4普通紙に印刷したものをカッターで切り出しました。
普通紙でも案外サマになるもんですね。
しかし20枚(CD25枚、ケース20個)ですら確か40分以上かかっているので、今後はもっと余裕を持って家で切ってくるかジャケット専用紙を使うかしたほうが良さそうです。


そのあとはテーブルクロス引いて、デモ用の新谷PCへ自動的にリプレイを繰り返すようにした湍を配置して、
全て整ってからまもなく開場。拍手。
開会早々1つ売れて、その後もすぐ売れて、もしかして24枚(1つは見本誌として提出)って全然足りないんじゃないかと思いつつ個人的C73目玉のether vaporを買ってきたりしてたら帰りに迷子になりました。


やっとの思いで戻ったら、どうも展示用湍が止まるということをIselixに言われて、まさかの現地デバッグ
報告を受けた時点で目星はついたのですぐ終わりましたが。
たしかここらでUTMCの人が来て要パッチ版を押し付けたような押し付けなかったような。


売れ行きはずっと好調で、なんと10時40分ごろには「パッチ適用済み版」19枚(詳しい経緯は昨日の記事参照)が売り切れてしまいました。
なんじゃこりゃーと思っていたところへ新谷帰宅。
コンビニにCD-R売ってんじゃないのと言うんで探してみたら東棟のampmで発見。
20枚お買い上げー


で戻ってからまたもまさかの焼きたて頒布。
買ってきたままの不織布袋で焼く傍から手渡す状態になってしまいました。
もちろん中身が湍であることを示すものは何もなしですとも!
昨晩から何一つ予定通りの時間進行になっているものがなかった自分らは既にある意味慣れっこでしたが、今考えると整わない状態で渡すのは買ってくれる人に対して失礼ですね。すいません。
それにしてもなぜそんなに湍を買っていってくれる人がいるのか…
あんたら騙されてんじゃないのか?というか自分が騙してんじゃないのか?と売っている最中もずっと不安でした。


そして騙したんだが騙していないんだか、なんだかんだで14時半ごろには「要パッチ版」も含め全44枚が完売しました。
買った人にお礼をするのも変ですが、どうにも頭が上がらないです。


昼頃からは作曲担当のMI君とも合流、4時前には片付けて、差し入れとして置かれていたドクターペッパー3本で乾杯して不味い不味いといいながら飲みきって、閉会の拍手は逆三角4つの下でした。
その後は4人で大崎のてんやで年越しうどん食べて、解散。


以上コミケ初参加の記録でした。

 


ありきたりな感想ですが「つらいことも多かったけど楽しかった」っていうのが正直なところですねー
新谷はコミケへ行くとコミケへ行きたくなるとか言っていましたが、確かにその通り。
「頑張ってくださいね」とか言われちゃ頑張らないわけにはいかない。
それにお隣がEQUINOXさん(正確には2つ隣ですが間のサークルさんが来なかったので)で、自分のブロックの島角とかお誕生日席とか言われるところがSITER SKAINさんとか、近くにいられるだけでいい刺激になります。


そういうわけで夏も申し込みますが、そのときに湍がどこまで出来上がっているかというと、おそらく五月祭までには2面が追加されるはずなので少なくとも2面まで、あわよくば3面まで、という感じでしょうか。
面追加以外にも変えたい部分が多いので2面までとなる可能性の方が高いですね。
あと枚数もある程度確保しないと…せっかく「ください」と言ってくれたのに品物がないというのは申し訳ない。一期一会を逃した可能性もあるわけで。
まぁそのあたり反省した上で、夏も当たることを願います。