SDLのインストール(ECCS対象)
ここの記述はECCSのMacのみが対象です。
これ以外の環境で開発をする場合は、その環境に適した設定を行ってください。
を参照させていただきます。指示に従ってください。
!!!注意!!!
指示に従ってくださいと書きましたが一点従ってはいけないところがあります。
インストール
本家から SDL-1.2.13.dmg と SDL-devel-1.2.13-extras.dmg をダウンロード。
SDL-1.2.13.dmg をマウントして SDL.Framework を /ライブラリ/Framework へコピー。
「Framework」じゃなくて「Frameworks」でないとビルドできません。ご注意。
で「SDL Application」でプロジェクトを新規作成します。
プロジェクト名と保存場所はてきとーに。
!!!注意!!!
Xcodeのプロジェクトウィンドウ右側ペインに赤い字で「SDL.framework」というのがあると思いますが、これを右クリック→「情報を見る」→「一般」タブから「パス」を変更します。
デフォルトでは "/Library/Frameworks/SDL.framework"だと思いますが、これをさっき配置したSDL.frameworkフォルダにしてください。
何も変更しないで「ビルドして進行」をクリック。
真っ黒なウィンドウが表示されたらインストールは成功です。
[Esc]キーで閉じることができます。
次に「main.c」の名前を「main.cpp」に変更してください。
これでC++のソースとしてコンパイルされるようになります。
さらにソースのエンコードを変更しておきましょう。
main.cを開き日本語入力を有効にして何か書き込んでみてください。
「エンコーディングのコンフリクト」というダイアログが出るはずです。
ここは「UTF8に変換」のボタンを押してください。
「Unicodeに変換」を押してしまうとビルド時に山のような警告とエラーが出ます。