穴の開いた視錐台カリング

境界球を使った視錐台カリングに挑戦するも、球を使っているとそこに行列の変換をかけられないことに気がつきました。
拡大→回転→拡大とかやると本来なら球が歪みますからね。変換後の境界球は中心点も半径も単純には求められなくなってしまいます。
暫定的に、<変換後の境界球の半径> = <変換前の境界球の半径> * max( , , )
で求めていますが、球の歪みには対応できません。
右上の画像は、色合い的に見難いですが、赤い境界球から左側のモデルの突端がはみ出している状態をキャプチャしたものです。


ただ最初にのみ拡大の変換を適用する場合にはこの方法でも対応可能であり、実際湍ではそういう順番になっているものが殆ど全てなので、次にまたやる気が出るまではこの方法で製作を進めることにします。